長瀬智也「#旅立つ人に栄光あれ」…TOKIO再結成の可能性も
ランドセルを背負ってTOKIOのリーダー・城島茂(50)と初めて対面してからちょうど30年、3月31日をもって長瀬智也(42)がジャニーズ事務所を退所する。
創業者のジャニー喜多川氏が2019年7月に逝去して以降、所属タレントが多く去った。ちょうど1年前の3月末には、元SMAPの中居正広(48)が記者会見を開いて円満退所。ところが、その後の元NEWSの手越祐也(33)、山下智久(35)、元少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)は、貢献や殊勲を称えられることなくフェードアウト状態の中、長瀬は花道で送り出される。
3月26日に主演ドラマ「俺の家の話」(TBS系)が最終回を迎え、28日の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)は3時間スペシャルで振り返り。ラストデーの31日は「TOKIOカケル」(フジテレビ系)でメンバーだけによるトークで締めくくり、勤続30年の功労者を称える。
長瀬フィーバーは数字にも表れ、ドラマの放送時間帯はツイッターで「#俺の家の話」が世界トレンド1位に輝き、「#長瀬智也」「#クドカン」(本作の脚本家の宮藤官九郎)も上位に食い込んだ。さらに、無料配信サービス「TVer」でもランキング1位。28日に、KAT-TUNの亀梨和也(35)の主演ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日テレ系)の最終話に交代するまで、トップを堅守した。