「桜の塔」での椎名桔平はワルの魅力より“若見え”が話題
そもそも「桜の塔」スタート直後から話題になっていたのは、椎名の昔とあまりに変わらなさすぎる若々しい容姿だ。ドラマでは椎名演じる千堂の娘を女優の仲里依紗(31)が演じているのだが、初回を見た視聴者からは〈椎名さんと里依紗ちゃんが親子って無理ない?〉〈実の親子設定じゃない感じなのかな?〉〈親子に見えない〉なんて声が多く寄せられていた。
中には、すぐに椎名と仲の実年齢を検索した視聴者もいたようで〈56歳と31歳だった……普通に親子でおかしくない年齢差〉と、改めて椎名の若見え度合いに驚く人も。
「1996年放送の『Age,35 恋しくて』や、1998年放送の『Sweet Season』などの連ドラで、女性ファンの心をがっちり掴んだ椎名さん。特に『Sweet Season』の印象はいまだに強く、椎名さんを見ると自動的にサザンオールスターズの『LOVE AFFAIR〜秘密のデート』が脳内に流れる人も多いのでは? あれから20年以上経つのに、見た目は怖いほど変わらない。ただ、演技は確実に凄みが増してきていますね」(ドラマ制作会社スタッフ)
前出の山下氏は「50代後半の俳優さんの中では、色気は断トツかと。今後は色気で女を惑わせる、とことん悪い男なんかも見てみたいですね」と話す。
ネット上が沸いた “悪い椎名劇場”を、第2部でも堪能できるか。楽しみだ。