大沢たかおの清原和博化が止まらない!「JIN」の面影なし

公開日: 更新日:

「JIN―仁―」(TBS系)といえば、2009年10月期と11年4月期の2期にわたって放送され、驚異的な高視聴率を叩き出した伝説的ドラマである。緊急事態宣言下の昨年4月に再編集されて放送された特別版も平均視聴率が10%を超えた。そんなお化けドラマで主人公を演じたのが大沢たかお(53)だ。

「181センチの長身に細マッチョの引き締まった肉体と甘いマスク。さらに包み込むような甘い声に女性ファンが激増しました。『JIN』で共演した綾瀬はるかもそんな一人で、2人は09年撮影終了直後から交際。綾瀬がお忍びで大沢の自宅に通うという密会デートが話題になりましたが、1年足らずで破局。その後も数々の女性と浮名を流し、プレーボーイとして名を馳せました」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 そんなかつての細マッチョの色男は、同い年で現役引退前の清原和博みたいな巨漢に変貌を遂げていた。5月14日発売のフライデーにその近影が掲載されている。

 頭とほぼ同じ幅の太い首に、大きくビルドアップされた大胸筋と上腕二頭筋はピチピチの黒いTシャツを今にも引きちぎらんばかり。黒いマスクを装着した怪物みたいな男が大沢だと気付く人は周囲にいなかったという。もちろん、この変貌には役者としての理由がちゃんとあるのだが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…