キムタク新CMに海外ドラマも…やっぱり“ラスボス”の存在感
日本マクドナルドのイメージキャラクターに就任している木村拓哉(48)の新CM「スマイルのリレー50周年バーガー」篇が、15日から放送されている。銀座三越の1号店で空を見上げると、数々の写真が舞い降りてきて、最後に手に取った1枚は自身の七五三の写真。黒い羽織袴姿のキムタクは美少年だ。
マクドナルドはコロナ禍で苦境を強いられる外食産業の中で、2021年の営業利益が過去最高を更新。ハンバーガーを人差し指と中指を上にして挟む「キムタク持ち」も話題に。さらにジャニーズものまねで人気のA.B.C-Zの河合郁人(33)がマネた動画も拡散し、売り上げに貢献したようだ。
ものまね歴15年の河合は、大の木村ファンで、6月6日から2週にわたって動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組「木村さ~~ん!」で「木村拓哉ものまね選手権」を開催し、本人の前でホリ(44)、むらせ(35)、元木敦士(38)、セブンbyセブンの玉城泰拙(44)がキムタクのマニアックものまねで腕を競い合った。
現在民放レギュラーは0本の木村だが、週1の配信番組やラジオ「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)での発言、インスタグラムの写真やフォロワーの反応は決まってネットニュースになるほど。何もしなくても注目度が落ちないのはキムタクならではだが、16日には、木村にとって初となる動画配信サービス「Hulu」の国際ドラマ「THE SWARM(原題)」の出演も報じられた。