小室圭さんの母・佳代さんの告白から滲む被害者意識は「28枚文書」に酷似
今、大きな波紋を呼んでいるのが、小室圭さんの母・佳代さんの告白だろう。1年に及ぶ密着取材に応じた佳代さんの肉声が、「週刊文春WOMAN」(6月22日発売)に掲載されている。何より驚きをもって受け止められているのが、佳代さんがほのめかした自殺願望だ。
<いつ死んでもいいと思うこともありました。明日死のう、と。今だってそう思うことはあります。本当に心身ともにつらくて……>
<二年ほど前には周りの人たちに『さようなら』と別れを告げて、いなくなろうとしていたんです>
■息子の教育について饒舌な母
秋篠宮家長女・眞子さまと小室さんの婚約内定からおよそ4年。2人の結婚が進展していないのは、佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブルに端を発しているのは明白だろう。いまだ未解決の金銭トラブルについて、今回、佳代さんは具体的なコメントを残していない。
「すべてについて語っていないため、本心はうかがい知れません。さまざまなバッシングにさらされ、つらい立場に置かれているのは理解できます。ただ、自殺を考えていたなど、記者に話す必要のないことまで告白したことに、宮内庁はもとより、皇室全体に少なからず衝撃が走ったのはいうまでもないでしょう。あくまで自分は被害者で、自らが事の発端である認識が希薄だと受け止められても仕方がありません。世論を見ていると、共感どころか同情すらされない空気です。佳代さんの告白は、自らの正当性を主張した小室さんの文書に通じるものがあります」(皇室ジャーナリスト)