メンタリストDaiGo生活困窮者への“学び”はホンモノか?「謝罪ポーズ」と疑問の声も
■通り一遍のアリバイ作りは許されない
<ただ「学ぶ」と言うことは、自分を一旦切開し自分の闇を見つめることから始まります。単なる知識の上塗りではなく自己批判を伴う営みだと考えています。……DaiGo氏は、一旦ひとりになり、自分を見つめて欲しいと思います。そして今回傷つけた人々の痛みを全身で感じてもらいたいと思います。「学び」とはそういう事だと考えています。ですから、抱撲としては安易に「学び」の場所を提供し事柄を済ませることはしません。徹底的に自己批判していただき、厳しく自らと向かい合ってもらうための対話を重ねたいと考えています>
DaiGo氏は奥田氏と初めて話した際、こう提案したという。
<その際にDaiGo氏より「寄付を呼び掛けることも出来ます」との話が出ましたが断りました。今、やるべきことは謝罪と学びであり、それに集中すべきだと申し上げました>
自らのインフルエンサーとしての影響力による“金銭的解決”もチラつかせたが、奥田氏はこれを拒否し、学びの過程を動画配信することも許可しないという。
DaiGo氏は自らの闇を見つめ、徹底的な自己批判はできるのか。