眞子さま渡米直前に…小室さんの履歴書「虚偽記載」疑惑、就職にそれでも影響がないワケ

公開日: 更新日:

■メンタルをやられる人も多い

 企業法務への関心が高いといわれる小室さんは、ロースクール在学中に企業のクラウドファンディングに関する論文を発表しているが、仮に実力ではなく、こうした虚偽の履歴書や眞子さまの名前を利用して就職を勝ち得ても問題ないのか。

「小室さんは特別枠での採用だと推測されるので、仮に虚偽記載があってもさして問題にはならないはずです。むしろ日本のプリンセスの夫であることで小室さんはかなり優遇されるでしょう」(米国の大手法律事務所で勤務経験のある弁護士)

 さらに、1年目から2000万円近い年収がもらえる激務に小室さんは耐えられるのか。

「最初の3年ほどはアソシエイトとしてさまざまな案件の仕事が振られ、その中で将来どの分野を専門にしていくかを見極めていくことになります。小室さんは企業法務を志望しているそうですが、特に報酬が高いМ&Aを担当する場合、締め切り期限が短いため寝る時間がないほど忙しくなります。私自身、数千億円レベルのディールを担当した際に、役所に提出する書類だけで1メートルほどの高さになり、週に5時間ほどしか寝る時間はありませんでした。体力だけでなく、激務に押しつぶされて精神的に病んで辞める人も少なくないため、タフでないとつとまらないでしょう。この4年ほどバッシングにさらされ続けても心を病むことなく、初志貫徹された小室さんなら、アメリカでのハードな弁護士業務にもじゅうぶん耐えられると思います」(前出の弁護士)

 アメリカで弁護士資格を取得し現地で就職をする日本人は多くないため、小室さんの活躍が見込まれるという。ニューヨークでの眞子さまの生活は安泰か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース