マツコ・デラックスついに“物欲ゼロ”発言まで! 業界に広がる「大丈夫?」の声
マツコといえば、以前「年収7億円」と報じられて、「かけ離れてる」と猛否定していたが、経済的に余裕があるのは間違いない。そういう物欲ゼロなら単純にうらやましいが、前出の鈴木氏はこうも指摘する。
「物欲には食欲や名誉欲などいろいろな欲が絡んでいる。周囲に称賛されたいからブランドの服を着るといった物欲もありますが、そういう物事に対する関心や興味が薄れて物欲がなくなるのは、うつ状態の“黄信号”だったりします」
実際、マツコにもそれを心配する声がある。
「マツコさんはテレビのレギュラーが週7本と超多忙な上に、つい先日、番組内で自分の部屋はゴミ屋敷寸前の状態で、片づける気力も起きないと明かしていた。誰が見ても精神的に疲れている様子で、業界内は『大丈夫なのか』とその話で持ち切りです」(番組制作会社スタッフ)
CCCマーケティングが7月に実施したリベンジ消費に関する意識調査(18~69歳の男女1502人対象)によると、コロナ禍になってからの方が「お金を使うようになった」は11%、「変わらない」は47%、「使わなくなった」は42%。
もちろん、買うお金がないだけで物欲はあるという人もいるが、お金はあるけど物欲がなくなったという人は、うつも疑ってみた方がいいか。