UR汚職疑惑でも自民党の選挙の顔! NHKはトンデモ発言をファクトチェックすべきだった
いきなりの野党共闘潰しの共産党批判。事実とは異なるフェイク発言に対する共産党小池氏の冷静な反論にも執拗に「これは体制を選ぶ選挙だ」と印象操作を繰り返した。その時の表情、態度(とくに他人の発言を聞いているときの)はまさに日刊ゲンダイでも「上から目線」と報じられた。ま、一言で言えば「嫌なヤツ」感が満載だった。
そしてその後の発言で「消費税は全て社会保障に充てられる」「スマホも3Dプリンターも量子コンピューターも日本の発明だ」というトンデモ発言を続けた。さすがにこれはSNS上で総ツッコミをくらった。自分の動画でも同じ発言をしているが、そこで掲げているのはiPhoneで、さらに笑いを誘った。
しかし聞いた人はそのまま事実と思ってしまう。放送後のNHKは内容のファクトチェックをするコーナーなどをどこかで放送するべきだったのではないだろうか。これなら嘘も言ったもん勝ちではないか。
そもそもUR汚職疑惑(疑惑というか金を受け取ったんだから汚職だと思うのだが)の説明もなく、いきなり選挙の顔である幹事長の職に就いたのには驚いた。Twitterなどをはじめ、ヒロシの物真似などしていた頃から何を調子に乗っているのかと思ったが、今回の選挙用写真がTwitterにあがっているから見ていただきたい。写真家を褒めるべきか。この人の内面を見事に捉えている。