芦田愛菜“さま”は総理になっても驚かない規格外の可能性に満ちている
「『愛菜さま』と呼ばなきゃなって」(鈴木福/テレビ朝日系「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」10月16日放送)
国民的人気を博した「マルモのおきて」(フジテレビ系)から10年。その間、何度か共演している鈴木福(17)と芦田愛菜(17)の2人だが、“福クン”は4年前には「なんかもう『愛菜さん』って感じです」(TBS系「櫻井・有吉THE夜会」2017年6月29日)と言っていた。
番組で久しぶりに再会を果たすと、芦田に「お国の行事に出られたりとか、そういったところも含めてホントにさすがだなと思います」と前置きした上で、語った言葉を今週は取り上げたい。この言葉に芦田は「やめてください」と苦笑した。
その大人びた言動から一部ファンに「芦田先輩」などと呼ばれている。母親から「面白そうだから、オーディション受けてみない?」と言われたことがきっかけで、芸能活動を始めた彼女は2010年、5歳で「Mother」(日本テレビ系)に出演。親に虐待される子供を演じて天才子役と注目されると、翌年「マルモのおきて」で国民的知名度を得た。