落ちぶれたら誰も助けてくれない「弱肉強食」新自由時代の信任選挙でした
衆議院選挙が終わりましたね。政権交代どころか自公で絶対安定多数、自民の補完勢力になり得る維新を入れれば総議席の3分の2を軽く超えます。
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投票率が低かったと言われてますが、投票率が上がったとしてもその上がった投票率が野党に流れたとは考えづらいですね。むしろ今までの政権運営に不満のある人がほとんど今回は投票に行っててこの結果なんですから、普段投票に行かない政治に関心のない人たちがなんとなく投票に行ったらもっと維新が票を伸ばしていたかも。
ただ今回の大阪での維新の強さの理由が首都圏にいる私には全くわかりません。コロナ禍の切迫してる頃にイソジンだの雨ガッパだの言ってた知事や市長が大人気だなんて。でも向こうには向こうの何か響くものがあるんでしょう。「東京かて4、5年前は厚化粧の経歴怪しいオバハンが人気あったやんけ!」と大阪人に言われたらぐうの音も出ません。