GACKT病気療養中に「格付け」降板と重なった不倫報道…“お茶の間人気”と背中合わせの危うさ
「ここ数年は一部の熱狂的なファンだけでなく、お茶の間人気も高く、数字がとれるタレント、俳優、さらに実業家としても存在感を示していました。『格付け』での圧倒的なパフォーマンスのほか、リアルな言葉で哲学をつづった自己啓発本も人気で、幅広いファンを獲得しています」(女性週刊誌記者)
しかし、“GACKT人気”に常について回るのはその危うさだろう。「週刊文春」では、病気療養中に中部地方の既婚女性との不倫を女性の夫から告発された。
「以前からたびたび女性問題が報じられてきましたが、不倫騒動は今回が初めて。これに関して無言を貫いていますが、女性問題だけでなく“GACKTコイン”といわれる仮想通貨『スピンドル』の違法営業疑惑が報じられるなど、数字がとれるもののコンプライアンスすれすれの話も少なくなく、業界的に起用は諸刃の剣でした」(制作会社関係者)
ミステリアスなところもGACKTの魅力の1つだが、「跳んで埼玉Ⅱ」など復帰期待もありつつも、業界全体ではGACKT起用に微妙な空気が漂っている。しかし、テレビ、映画を主戦場としていないだけに、本人にとってはどこ吹く風というところか。