ジェンダーレス時代で「ママタレ」に逆風…生き残れるのは杏や仲里依紗ら第一線クラスのみ
「かつて家庭用品のCMといえば、好感度の高いママタレの独壇場で、女性タレントも好感度アップ狙いで“いいママ”アピールに躍起になっていたわけです。ところが最近は〈ママタレという言葉自体がもういらない〉なんてコメントが付くこともある。いくら頑張ってもCMで使ってもらえなければ、番組でも使ってもらえない。ママタレ冬の時代に突入していきそうです」
ある芸能プロ関係者も「北川景子や杏、仲里依紗のように第一線で活躍している上に、いいママにも見えるぐらいの“付加価値”がないと、今後は厳しいでしょうね」と口を揃える。
ママタレとして高い支持率を誇っていた木下優樹菜(34)のように自らコケてしまうケースもある。そういえば、辻希美(34)も先月、接触事故を起こして逆風にさらされていた。
「北川さんのように、夫のDAIGOさんがパパタレとしても人気だったりすると、それこそ付加価値があって強いですよね。昨年10月に第2子を出産した横澤夏子さんはSNSを見る限り、ママタレを意識しているように感じますし、頑張ってほしいですが……」(エリザベス松本氏)
いずれにせよ、単なるママタレは消滅危機にありそうだ。