生田斗真にあって松本潤にないものとは…F1層の“支持率”から読み解く「決定的な違い」
「まず何より演技力ですね。生田さんは6月から舞台『てなもんや三文オペラ』で主演しますが、生田さんにはジャニーズファン以外にも、〈次はどんな演技を見せてくれるかな〉という演劇ファンも付いている。今や演技でお客を呼べる実力派で、松本さんよりファン層の幅が広いように思いますね」
完結編が昨年公開された主演映画「土竜の唄」シリーズで潜入捜査官、同じく2015年の「予告犯」で予告犯グループの主犯格、19年の主演の連ドラ「俺の話は長い」(日本テレビ系)ではニートと、役柄の幅も広い。
14年の「軍師官兵衛」や19年の「いだてん~東京オリムピック噺~」とNHK大河ドラマにも出演と、コメディーからシリアスまでこなす“カメレオン俳優”である。
私生活では、15年の主演の連ドラ「ウロボロス この愛こそ、正義。」(TBS系)で共演、交際していた清野菜名(27)と20年6月に結婚し、先月9日に第1子が誕生したばかりだ。
「結婚も生田人気の追い風になっています。共演をきっかけに5年間交際し、きちんとけじめをつけた。生田の好感度は爆上がりです。特にF1層はそういう恋愛、結婚話に敏感ですからね」(広告代理店関係者)