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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

連ドラ初主演の今田美桜に“主役食い”が立ちはだかる…綾野剛ら曲者の地雷を避けてきた強運女優

公開日: 更新日:

東出昌大綾野剛ら共演者キラーを鉄壁のガードでかわす

 現場の芸能記者たちに改めて今田の評判を聞いてみると、いずれも"ガードの高さ"を指摘する。「今までよく何事(スキャンダルや恋愛報道)もなくやってこれたもんだ」と感心する声が多い。

 たしかに、これまでの今田の仕事を振り返ると、20年1月期にオンエアされた『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)では東出昌大(34)と共演、同年8月期には『親バカ青春白書』(日本テレビ系)でムロツヨシ(46)とも共演した。そして昨年4月期には『恋はDeepに』(日本テレビ系)で綾野剛(40)と共演。どれも"共演者キラー"と噂される癖のある俳優ばかり。にもかかわらず、これまでスキャンダルらしきものが一つも発生しなかったことが、芸能記者たちには不思議に思えてならないのだろう。

 今田は既にいる大切なパートナーを上手に隠しているのか、それとも脇目も振らず女優道を突き進んでいるのか……。中には"奇跡に近い"という言葉を口にする記者もいる。若手女優を抱える芸能プロダクションの中には、東出や綾野の名前を目にしただけで出演に尻込みをしてしまう事務所も少なくない。

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