連ドラ初主演の今田美桜に“主役食い”が立ちはだかる…綾野剛ら曲者の地雷を避けてきた強運女優
■浮いた話はナシ
逆に考えると、今田の事務所が「よく地雷源の上を歩かせてきたなあ」と感心してしまう。よほど所属俳優の管理体制に自信があるのだろう。
実際、『親バカ~』や『恋は~』の撮影終わりに、何度となく追跡取材を試みたカメラマンのひとりに話を聞いてみたところ「見事なくらいに浮いた話は何もありませんでした」と苦笑してみせた。
そんな今田だが、『悪女~』では"落ちこぼれОL"という役柄に大苦戦中だと伝えられている。
共演者の江口のりこ(41)も業界では"主役食い"として知られている女優で、連ドラ初主演の今田に対してどんな洗礼を浴びせるのかスタッフや関係者の間で評判になっている。
「もちろん数字的に成功すれば、続編も…といった展開に必ずなるでしょう。今田と江口のコンビネーションがどんな化学反応を起こすのか。すでては南雲さんの手腕にかかっています」(芸能プロ関係者)
連ドラ初主演というプレッシャーの中、江口という良き相手役を得て今田がさらに女優として飛躍できるのか注目したい。