ryuchell&pecoの離婚に、LGBTQ問題とは違うところでモヤモヤする人が続出

公開日: 更新日:

■pecoの彼氏という立ち位置でブレークしたryuchell

「ryuchellがメディアに出始めた当時、元々はモデルとして活躍していたpecoの彼氏という立ち位置でした。加えてpecoの実家が資産家で、デート代も生活費も彼女が全部賄っているということで話題にもなりました。その後、ジェンダーレスなキャラクターと賢さがうかがえる発言などで、ryuchellは人気になりました。当初からpecoの器の大きさが女性の支持を集めていましたが、今回はあまりにもpecoの器に依存しているとがっかりしている人も多いと思います」(バラエティー番組関係者)

 もちろん周りから求められる自分と、自認する自分が乖離してきた「生きづらさ」には理解を示す声が多い。

 しかし自由に生きることが多様性として許されるべきで、差別をなくすべきという前提ならば、今回の件では、LGBTQの問題だと錯覚させているところにズルさを感じ、そういった偏見なしに考えるべきであると考える人もいるのだろう。

 「子供まで作っておきながら思ってたのと違ったから」とか「恋愛感情を抱けない」といった理由で離婚をするのなら、「なぜ結婚前にその話ができなかったのか?」とモヤモヤする人がいても不思議ではない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「転職者は急増」なのに「人材派遣会社は倒産」が増えているワケ

  2. 2

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  3. 3

    驚きの品揃え! ダイソーでほぼすべて揃う「防災グッズ」の実力は?

  4. 4

    優勝の祝儀で5000万円も タニマチに頼る“ごっつぁん体質”

  5. 5

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  1. 6

    長嶋一茂はこんなにも身だしなみを意識している? VIOはもちろんアンチエイジングも

  2. 7

    大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯

  3. 8

    大関・大の里3度目優勝で期待される「大豊」時代の幕開け…八角理事長も横綱昇進に期待隠さず

  4. 9

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 10

    国民民主党はやっぱり与党補完勢力だった! 企業・団体献金「存続」で自民党に塩を送る罪深さ