Disney+加入者うなぎ上り 日本でも首位Netflixに追いつきそうな勢い
9月14日、日本発ディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ「すべて忘れてしまうから」の配信がスタートした。
主演は阿部寛。共演は尾野真千子、宮藤官九郎、そして映画「スワロウテイル」以来26年ぶりに女優復帰するCharaら。実に豪華なメンバーだ。
ディズニープラスはディズニーがグローバル展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作が、いつでもどこでも見放題で楽しめるほか、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も充実。ここでしか見られないオリジナル作品が多いのも特長だ。
日本では2020年6月にサービス開始以来、加入者はうなぎ上り。有料動画配信サービスで首位を独走してきたNetflixにわずか2年で追いつきそうな勢いだ。実際、本国では今年8月、会員数が超えたとの報道もある。TVウオッチャーいわく、
「子供のいる家庭ではディズニープラスはマスト。それにしても、ディズニープラス、Netflix、Hulu、Amazonプライムと動画配信サービスが多過ぎて、入ってみたものの、見る時間がないという人がほとんどなのでは。実際、地上波とBSでもう手いっぱい。TSUTAYAでレンタルしていた時は期限があるし、延滞料金が取られるのが嫌だから必死で見ましたが、サブスクでいつでも見られると思ったら逆に安心して見ない(笑)。それなのに解約をしようと思うと意外と手続きが面倒、そのままズルズルと……。もっと退会手続きをカンタンにしてほしいというのが切なる願いですね」
行きはよいよい帰りは怖いではないが、退会手続きがボタン1つなら、もっと加入者数も増えるのでは。