知恵なきTVマンがすがる昭和・平成バラエティー 「今はコンプライアンスが…」は無能の隠れみの
昭和のバラドルの底力
番組では例の松本明子がラジオで放送禁止用語を絶叫し、2年弱謹慎になった話題に触れ、本人が状況を説明。初めて聞いたZ世代には衝撃だったのか、#松本明子、#放送禁止用語がネット上で飛び交った。ほかにも「進め!電波少年」(同)での過酷なアポなしロケについて当時の映像を交えて語る松本。今では考えられない衝撃映像の数々にスタジオも興奮気味で! 森口も「オスのロバを口説く」ために女ターザンのような格好をしてロバに生足を見せたり、キスしたり。パンツ丸出しでロバから振り落とされる過酷なことをやっていた。
鈴木紗理奈も「めちゃイケ」でキリンに顔をベロベロなめまわされ、「本当につらくて。顔中にじんましんが出て、それ以来、キリンが大嫌い」。
意見を求められた藤田は「自分たちからNG出してたりする」と。どれもエピソードが強烈で笑える。昭和のバラドルは底力があった。