“客寄せパンダ”の羽賀研二はトントン拍子で映画主演?「全員ワケあり」再挑戦の行方
羽賀本人も「お話をいただいたときはびっくりしましたよ」と、言ったそうだ。写真誌「フラッシュ」の取材に「再出発のチャンスをいただいたので、身を引き締めて、全身全霊で臨みたいです」と意気込みを語っている羽賀は「笑っていいとも!」の初代いいとも青年隊などで中高年世代には知名度が高く、俳優としても多くの作品に出演。今回の復帰作を機にオファーが続き、たとえ客寄せパンダであっても、喜んで出ていくとみられている。
とはいえ、「それで1周したとしても、2周目は難しい」と芸能界からは冷ややかな見方も。
「いいとも青年隊の再結成話も出たようですが、野々村真さんが純烈に入りたがっていたように羽賀も関心を持っていたし、ガーシー参院議員にも、ツテをつくりたがっています」(前出の野島氏)
本当になりふり構わずなのだろう。スネに傷持つ還暦男の再挑戦は続く。