小室圭さんNY州弁護士資格で給料は4倍増、円安効果でさらに激増…秋篠宮ご夫妻もホッ
「初年度は20万ドル程度で、経験と実績を積むことで30万ドル、40万ドル、50万ドルと上がっていきます。成績次第では100万ドルを超えることも十分ありえます」(ニューヨーク在住の日本人弁護士)
パラリーガル時代とは待遇がガラッと変わるが、物価上昇でニューヨークの生活費が高騰している中、給料が上がったところで、生活レベルが一気にあがるとは考えにくい。だが、円安によって日本円に換算した際の価値がさらに増大する。
「給料の上がらない日本と比べて、世界的には物価とともに給料も上がっている上に、円安によって円換算した場合の所得は、日本で働くよりさらに上がることになります。当然、ニューヨークで生活しているので円安効果が得られるわけではありませんが、例えば母親の佳代さんに仕送りしたり、里帰りした際など、その威力を発揮するでしょう」(経済ジャーナリスト)
今年1月、1ドル114円台だったのが、一気に150円台まで上昇。30%ほど円安になっているため、仮に年収20万ドルだった場合、円換算で2280万円だったのが3000万円になり700万円超の円安効果が得られる。当然、税引き後の手取りは下がるが、小室さんの合格は秋篠宮ご夫妻のみならず、小室さんの母、佳代さんにとって大きな安心材料になっていることだろう。