「笑点」大喜利新メンバー発表迫る 日テレの人選は視聴率優先か、亡き円楽さんへの義理か
1月8日放送の国民的人気番組「笑点」(日本テレビ系)で、昨年9月30日に死去した三遊亭円楽(享年73)の後任の大喜利メンバーが発表される予定だが、その円楽が生前、後継者を指名していたことが明らかになった。
「円楽さんの死後、大喜利の後任の名前が何人も浮上しました。一度降板した林家三平の復帰説も上がりましたが、円楽さんが笑点復帰を断念した段階で五代目圓楽一門会の2人を後継者に指名していたというのです。これまで名前が上がっていたのは、そこそこ視聴率が見込める落語家ばかりです。日テレは視聴率を優先するのか。それとも故・円楽さんへの義理を果たすかが注目されてます」(演芸ライター)
円楽の死後、“ポスト円楽”として本命視されていたのは、今最も独演会のチケットが取れないと言われている春風亭一之輔(44)。その他に、昨年3月に真打ちに昇進し、一之輔と同じ落語協会に所属する女性落語家の蝶花桜桃花(41)、落語芸術協会所属で若手落語家ユニット「成金」出身の柳亭小痴楽(34)と春風亭昇々(38)、立川流の立川晴の輔(50)と、計5人の名前があがっていた。