「笑点」大喜利新メンバー発表迫る 日テレの人選は視聴率優先か、亡き円楽さんへの義理か

公開日: 更新日:

「一之輔の人気は申し分ない。蝶花桜桃花も女性落語家の中でアイドル的人気を誇るだけでなく、実力もある。小痴楽は父親が五代目柳亭痴楽というサラブレッド。昇々は『笑点』の大喜利で司会を務めている春風亭昇太(63)の愛弟子です」(番組制作関係者)

 晴の輔の落語立川流は、創設者の故・立川談志が「笑点」で初代司会者を務めていたが、番組降板後、笑点批判を展開していたことから長らく立川流からメンバーに選ばれることないと言われていた。ところが、弟子の志らく(59)が『笑点』にゲスト出演したことで雪解けムードになったことで、立川流からも名前が上がるようになったという。

■注目集める木久扇の勇退

「志らくより先に『笑点』に出演していた立川晴の輔が、候補の1人にあげられています」(前出・番組制作関係者)

 さらに、「笑点」からの勇退が近いといわれているのが林家木久扇(85)で、昨年11月6日に放送された「笑点」で「生前葬をやってほしい」と発言したことで降板説が流れている。過去2回ガンを克服するも、一昨年は自宅で転倒して左大腿骨を骨折。その影響で5分程度しか正座できずに椅子で出演。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動