「完全オリジナルといいながら、既視感のある設定ですし、手術前の『Get ready!』という決め台詞も漫画的すぎて、医療ドラマとしてはあまりハマっていない印象です。キャストは豪華なので、視聴を引っ張れるゲストが出て来れば、盛り返せそうですが、前期の『アトムの童』の微妙さに引っ張られる形で、日曜劇場の固定視聴者も微減傾向にあるため、このままだと苦しい流れになるかもしれません」(同)
医療ドラマ自体が飽和状態になりつつある中で、新鮮さを求める制作側の苦労が伝わってくる。このまま2ケタ台をキープできるのか、今後に注目が集まる。