武田真一アナ「DayDay.」抜擢に日テレアナウンス部が大ブーイング? まるでNHKの天下り先
「民放一、安い年俸で20~40代の若手局員が馬車馬のごとく働き、支えているからです。現在の50代以上の局員はバブル時代の恩恵を受け、平均年収は2500万円以上もあると言われている。しかし、20~30代の多くが1000万円に届かないんです。他局なら優に1000万円を超えている」(前出の関係者)
さらに厳しいと言われるのが、同局の制作費の抑制策だという。
「バラエティー番組も情報もADは以前の10分の1の数。放送作家も大半がクビを切られた。プロデューサーやディレクターがAD業務をやっているわけです。そこまでして制作費を抑制しているのに『DayDay.』では外部の人間に1億円近くのギャラを払うという神経が理解できない。そんなお金があるなら局アナを投入し、『DayDay.』のスタッフを増やして制作会社を入れて欲しいと皆が考えています」(制作スタッフ)
アナウンサーたちはこうした局内の不満の声をいち早くキャッチしたというわけらしい。これに対し、編成関係者はこう危機感を募らせているという。