兼近に続いて「りんたろー。」の過去ツイートに非難…炎上の“出口”が見えないEXITは共倒れの危機

公開日: 更新日:

「“オネエ”っぽい柔らかい物腰は女性ウケも良く、昨年8月に結婚したことで好感度がさらに上がっていた。いい人キャラだったぶん、“動物虐待ネタ”は反動も大きいということでしょう。ダウンタウン松本人志さんが渦中の兼近さんにエールを送ったことで、逆風もやや弱まるかと思われましたが、りんたろー。さんまでとなると、かばい切れないかも……」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 兼近の騒動でCMやイベントにも影響が出て、冠番組の打ち切りもささやかれていると一部で報じられている。EXITはまさに共倒れの危機だ。

「コンビやグループの誰か1人が不祥事を起こしても、相方が支える“コンビ愛”“グループ愛”が世間の同情を買うことは、よくある話。アンジャッシュ渡部建さんが不倫スキャンダルで猛バッシングされた際も、裏で支えた児嶋一哉さんは以前より評価が上がったほど。『電気グルーヴ』のピエール瀧さんがかつて問題を起こした時も、コンビ愛を見せた石野卓球さんは《男気を感じる》などと評されたものです。それが復帰の足がかりになったりしますが、2人揃ってでは救いようがないですよね」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)

 EXITの炎上の“出口”が見えなくなってきている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動