休業中の嵐リーダー大野智はリゾート開発に投資で波紋…それでも揺るがぬ再結集の“密約”
「20周年を盛大に盛り上げたのち、3年間は嵐を外れて、好きなことをしていいというのが事務所と大野との約束といわれています。大野にとっては、休養期間のラストイヤーなので、好きなことをやっているということでしょう」
活動停止前には、大野は、体形やルックスなどを維持することを、嵐のコンサートのプロデュースにも携わっていた松本潤(39)と約束しているという。別のキー関係者の話。
「実質的に嵐を引っ張っているのは松潤なんですよ。彼は大野の休養中の今、NHK大河ドラマ『どうする家康』の撮影の真っただ中ですが、今年の年末までに、25周年の再集結を華々しく発表するとみられています」
現在は、大河ドラマをはじめ、バラエティー番組や映画、ドラマ、報道とメンバーはそれぞれの活動をしているが、来年は1年間、“嵐祭り”になりそうな気配なのだ。
「だって、ドラマに出演したって、1本200万として、ワンクールやってせいぜい2000万。嵐が5万人規模のドームツアーを東京と大阪で各5日間やるだけで、どれだけの売り上げだと思いますか。チケット約1万、グッズは1万~2万は買うファンがほとんどですから、ひとりのファンが2万円使うとしても、掛ける5万人で、1日10億円ですよ。それを10日やるだけで100億円。20周年のときは300億以上の売り上げがあったはずなんです。退所者が続出している事務所にとっては、絶対成功させたい案件でしょう。大野以外はフル稼働していますから、人気が落ちるとも考えにくい。3年の空白期間で、ファンも“飢餓感”をあおられていますから、集客は問題ないでしょう」(前出のワイドショー関係者)
今年の末ごろには、嵐の再集結が大きく世間を賑わすことになりそうだ。