「R-1グランプリ2023」ファイナリスト7人決定!ウエストランド“夢がない”酷評が逆宣伝に?
確かに「決勝進出者発表会見」では、出場資格である「芸歴10年まで」のラストイヤーとなる、コットンきょんが、「優勝して『R-1には夢があるんだぞ』と証明します!」と配信のカメラ目線で宣言すれば、同じくラストイヤーのYes!アキトも、「優勝したら、なんと……すっごく褒められます!」とギャグで応酬した。
■“夢がある”ことを証明できるのは誰?
「ファイナリストの7人は、お笑いファンの間では有名な実力のある方ばかりなので楽しみです。元々コンビで、ピンで出ている人にも注目したいですね。昨年の『キングオブコント』で準優勝して勢いに乗るコットンのきょんさんや、通常、ピン芸は勢いを出すのが難しいため、声をあげてハイテンションな芸風を見せる人が多い中、独特の世界観で引きの芸を見せる、昨年の『M-1』のファイナリスト、カベポスターの永見さんにも注目です」(遠田氏=前出)
見事、ピン芸人日本一の栄冠を手にして、“夢がある”ことを証明できるのは誰か。