Kōki,ブルーリボン賞新人賞には“七光”批判も…サラブレッドの重荷で才能スポイル危惧
実際に映画を見ていないアンチが批判しているだけだろう、という。スポーツ紙芸能デスクも、こう口を揃える。
「キムタクと工藤の次女と知らずに『牛首村』を見たら、たぶん光るものを持った新人女優と評価する人は多かったように思いますね。もちろん次女だからこそ、いきなり主演という“高待遇”でデビューできたとも言えますが。あとKōki,は手足が長くてスタイルがいい分、画面の中で浮世離れした存在に見えることがある。サラブレッドゆえに背負わされている“重荷”に、せっかくの才能が潰されないか、心配です」
Kōki,は現在2作目となるアイスランド映画の撮影が大詰めを迎えているというが、「海外作品の方が浮世離れした雰囲気が生きるような気がする」(前出のスポーツ紙芸能デスク)なんて指摘も。まだ20歳の新人女優が七光批判に打ち勝つことができるか。