芦田愛菜は超名門私立大合格で早くも“人生4周目”…女優大成に「優等生」イメージの壁
■タレントCMランキングでは初の1位
芦田は今後、《学びを深めながら、さらに女優業にまい進していく》などと報じられている。大谷翔平ばりの“二刀流”も、自他ともに認める努力家の芦田なら難なくクリアしていくだろうが、一方でこんな指摘も。
「今後もCMはむろん、インテリ芸能人としてクイズ番組に出たり、若者代表のコメンテーターなんかでも活躍していきそうですが」と、ドラマ制作会社プロデューサーがこう言う。
「愛菜ちゃんは優等生のイメージが強すぎて、この先、大人の女優として“悪女”なんかもこなしていく姿が、どうしても想像できない。演技の才能があることは疑いようがありませんが、それ以前に、ファンにこびりついた固定観念を崩すのが大変そうです。女優として大成するには、役柄の幅を広げていく必要がありますが、昨年のタレントCM起用社数ランキングで初の1位(17社)に輝いているだけに、逆に“縛り”も多い。突拍子もない役柄はスポンサーが嫌がるでしょう。そもそも童顔ということもあって、知的で明るく爽やかというイメージを打ち破るには、かなり時間がかかりそうです」
もし人生4周目だったとしても、女優の“壁”はブ厚そうだ。