米倉涼子は難色示した「ドクターX」続編出演を決断か…幾重にも絡み合う切実な事情
女優の米倉涼子(47)が、人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)続編のオファーの受諾を迫られているという。
「ファンからは続編を望む声が多く、数字が稼げる人気シリーズのためテレ朝もラブコールを送っていましたが、米倉は難色を示していたといいます。ところが、独立して事務所を維持していかなくてはならない事情もあって、受ける方向だと言われています」(大手芸能プロダクション幹部)
米倉主演のAmazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」が、3月17日から世界同時配信される。
「米倉本人はエンジェルフライトに賭けているようですが、外資系動画配信サービスのオリジナルドラマの場合、世界配信されるうえに1本あたりのギャラが破格です。とはいえ、単発仕事なので経営を安定させるには、ドクターXを受けざるを得ないというところではないでしょうか」(前出・大手芸能プロダクション幹部)
米倉は22年放送のNetflixドラマ「新聞記者」に主演し、高評価を受けた。ところが内容を巡り、森友問題で自死した財務省職員・赤木俊夫さんの妻、雅子さんとの間のトラブルが発覚し、ドラマ自体にミソをつけてしまった。