滝沢秀明氏「TOBE」登記簿に透ける“秘めた野望”…新事務所設立の目的は26項目!

公開日: 更新日:

 滝沢社長は同社でいわゆる辞めジャニとの合流、また、22歳定年制の導入でジャニーズでのデビューがかなわなかった予備軍「ジュニア」たちの受け皿になるとの見方が出ている。本人は「もう一度、エンターテインメントの人生を歩もうと決意いたしました」「新人を募集し、アーティストをプロデュース」などと語っているが、やろうとしているのは滝沢にとって師匠である故ジャニー喜多川氏流の継承との色合いが強いようだ。

「ジャニーズ独立組のフリーランス活動を尊重しながら、臨機応変に柔軟にサポートしていく。そんな態勢を目指していることは、登記簿からも読み取れそうです。ジャニー氏から英才教育もあったのか、経営者としても相当、自信をお持ちのようです」(前出の司法書士)

 次の発表、滝沢レーベルとしての第一歩はどうするのか。男性アイドルの最大手として、他の追随を許さなかったジャニーズも、韓国勢の台頭などで、かつてほどの勢いはない。そんななか、滝沢社長がポスト・ジャニーズ時代を打ち出していくとすれば、面白くなりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」