岩田明子氏“バラエティーにも強い識者”狙いの吉凶…民放各局は脱・三浦瑠麗シフトだが
もっとも、三浦瑠麗氏もまだまだテレビ復帰を諦めていない様子。発売中の月刊「文藝春秋」のインタビューに応じ、改めて夫である投資会社「トライベイキャピタル」代表取締役・三浦清志容疑者の事件に関与していないこと、自身のスマホの押収や、メール提出など検察には全面的に協力したことを述べている。ただ、清志容疑者の疑惑が完全に払拭されるまでには、しばらく時間を要することは三浦氏も理解しているようだ。
■そもそもタレントとしてのニーズがあるのか?
そこで、民放各局が接近しているのが報道局政治部に長く所属し、昨年7月末に同局を退社した岩田氏である。
「岩田さんは三浦さんと同じ東大卒で、政治や外交に関する裏話も話せる武器もあり、実績的にも三浦さんには劣らないでしょう。実際に、三浦さんがコメンテーターを務めていたフジテレビ系『めざまし8』や『サンデージャポン』に出演しているのをみると、テレビ局は世間の反応を見ながら、三浦さんから岩田さんへシフトしていこうしているようです」(ワイドショー制作関係者)