GLAYのTERU“ホテル不満ツイート”が物議…ツアー最終日「気持ちが上がらない」にファン失望
GLAYは1994年にメジャーデビューして以降、「HOWEVER」でミリオンセラーを達成。「Winter,again」は『日本有線大賞』と『日本レコード大賞』でそれぞれ大賞を受賞し、日本を代表するロックバンドとして長年第一線で活動してきた。しかしここ数年は、TERUの歌声の衰えが指摘されることもあった。
「21年、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にGLAYが出演し、TERUは『Winter, again』をキーを変えずに披露していました。ただ、特に後半の大サビ部分では息の量が足りずに、しゃがれた声を張り上げ、苦しそうに歌う場面が目立ちました。声が劣化するのはある程度仕方がないですし、頑張って歌い上げたことに感動するファンも多かった。ただ、今回の“ホテル不満ツイート”のように、精神面がいつまでも尖り過ぎたロッカーマインドだと、色々な意味で残念に思うファンもいるのでしょう」(同)
GLAYとともに歳を重ねてきたファンの多くは、そろそろ人生後半戦に差し掛かっている。TERUの変わらないストレートな発言を喜ぶファンもいるだろうが、良識のある大人になって疑問を抱く人もいるのだろう。歌声を磨き続けるだけではなく、他者を不快にさせないSNSの運用の仕方もそろそろ模索する時かもしれない。