ゆたぼんとグレタさんに「対談して」とファン熱望 物申す子どもの目指す道に注目集まる
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(20)は13日、ドイツ・ボンで開催中の国連主催の気候変動会議に合わせて記者会見した。各国の政治家に向けて、「化石燃料の使用をやめなければ多数の人々に『死の宣告』を下すことになる」と警告。脱化石燃料を呼びかけた。
今年1月に20歳を迎えたグレタさん。15歳だった2018年12月、ポーランドで開催された国連の会議で発言。同年9月に「温暖化対策」を訴えるために学校を休んでスウェーデン国会前で座り込む抗議運動を始めた。
グレタさんは今月9日、高校卒業にあたって最後の「学校ストライキ」を行ったことを発表している。環境活動家として大人に物申し、批判を受けながらも抗議運動の一環で休学を繰り返してきた。最近、彼女の大人になった姿を見てSNSでは「少年革命家」を名乗る沖縄在住の不登校YouTuber、ゆたぼん(14)との共通点を指摘する声が相次いでいる。
《グレタさんゆたぼんと対談してほしい》
《グレタちゃんみたいな子とか、ゆたぼんみたいな子はこれからも出てくるよ 子供らしい子供だと思う》