白石聖はアクティブで活発な役が多いが…素顔は繊細で思慮深い“スイッチング”系女優
白石聖(CJフーズジャパン)24歳
CJフーズジャパン「美酢(ミチョ)」の新ミューズに起用され、CMでは部屋着でダンスする姿も披露しているのは白石聖。会社内、社外でのランチタイム、スポーツジムなど日常のさまざまなシーンで「きれいをはじめられる」という商品のセールスポイントを伝えるために「いろんな白石聖」に変化する。
1998年8月10日生まれ、神奈川県出身。2016年に女優デビュー。19年にリクルート「ゼクシィ」の12代目イメージキャラクターに起用されて注目を集め、ドラマ「恐怖新聞」(東海テレビ・フジテレビ系)、「しもべえ」(NHK)などで活躍した。
天海祐希主演のドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系)では、社長令嬢のお嬢さまを演じている。
ドラマや映画で、監督らと女優による役作りの準備として重要なのが、撮影が始まる前に行われる衣装合わせだ。
今回のドラマでも白石聖の衣装は、よく計算されている。彼女が手伝いをする探偵事務所で主人公の相棒として働く松下洸平が「仕事以外では女性と接するのが苦手」という設定で、彼に接近してドギマギさせるというシーンを盛り上げるために白石の衣装はミニスカートが多く、アクティブなキャラを投影する役割も果たしている。