「どうする家康」に浮上する“淀殿問題” 白鳥玉季が「茶々」好演で重圧に…北川景子が再登場?

公開日: 更新日:

「大人をうならせる演技で注目を集め始めたのは、2019年7月期のTBSの連ドラ『凪のお暇』あたりからで、同じくTBSの2020年1月期『テセウスの船』で一気にブレークした感があります。いま大人びた少女役を演じさせたら、右に出る子役はいません。昨年7月に事務所を移籍し、女優で言えば木村佳乃さんや佐々木希さん、杏さんがいるトップコートに所属していますが、近い将来、主役を張る女優さんになることは、まず間違いない。それを今から楽しみにしている業界人も多いですよ」(ドラマ制作会社関係者)

 茶々の好演もそのためのステップに過ぎないというわけだが、ひとつ問題が……。

「大人になった茶々、つまり淀殿を誰が演じるかです。白鳥さんの茶々を《もっと見たい》とはいえ、さすがに秀吉の側室役を13歳が演じるのは“NHK的”に許されるのかどうか。いくら白鳥さんが大人びて見えると言っても無理があります。が、これだけ白鳥さんの評価が高いと、バトンタッチする女優さんもプレッシャーでしょう。一部には、市を演じた北川景子さんが淀殿として再登場するなんて噂話もありますが、確かに北川さんぐらいの大物をキャスティングしないと、視聴者も納得しないのでは」(スポーツ紙芸能デスク)

 果たして……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声