中居正広の発言を「辞めジャニ批判」と曲解 “排除の論理”に走るジャニオタの歪んだ至上主義

公開日: 更新日:

 11日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で、井ノ原快彦(47)、坂本昌行(52)、長野博(50)と中居正広(50)の対談で飛び出した中居の発言が、さまざまな憶測を呼んでいる。井ノ原ら3人は元V6で、現在は「20th Century(トニセン)」として活動している。

 元V6の三宅健(44)が滝沢秀明(41)の事務所TOBEに移籍したことについて、井ノ原が「知らなかった」と語った流れで、中居は「自分だけがよければいいって思わないでいたいね。自分の人生さえよければって思っていると、エンターテインメントってどこかで濁ってしまうかな」と発言した。

 これに対しネット上では、《中居正広さんが言ってる言葉は滝沢さんへの言葉ですね。わかっていてキンプリの2人や三宅先輩を連れて出た。残った人達は偉いです》《ホントその通り。自分の人生さえ良ければって行動しとるとエンタメ濁る。引き抜きはエンタメ濁るで。もーこれ以上引き抜きしてエンタメ濁らせないでくれって感じ》などと、中居の言葉をジャニーズを去った者たちへの批判と受け止めたジャニオタらしき人々の声が見受けられた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇