原宿から韓流スターに! “オール韓国式”アーティスト育成アカデミーが目指す理想のグループ
K-POPのトップ講師陣が直接指導するアカデミー「AZENC」(渋谷区神宮前2-31-9)が9月1日、原宿に誕生した。同スタジオはダンス、ボイストレーニングを通じて、グローバルに通用するアーティストを育成。本場韓国と同じハイクオリティーなレッスンが受けられるのが魅力だ。
今回、目下ボーイズグループとしてデビューに向けてトレーニング中のスタジオ研究生たちのレッスンを取材。ボーカルトレーナーのチョ・ユリ氏、EUANFLOW氏はTWICEやNiziU、ITZYらK-POPトップスターの振り付けを担当する、今まさに旬な実力派揃い。指導は全て韓国語で、ボイストレーニングの課題曲は韓国語と英語という徹底ぶりだ。研究生の成長の様子は?
「各人に合わせて発声法や伸ばすべきポイントを指導しています。喉は楽器。的確な指導とトレーニングで変わります。研究生たちも韓国語が分かるようになり、上達してきました」(ユリ氏)
「アーティストにダンスはマスト。より効率的にスキルを体得できるよう、体系的なカリキュラムを組んでいます。彼らはSNSで50万人以上のフォロワーがいる有名人ですが、ダンスは本格的に学んだ経験が少なかった。基本をしっかり、ポテンシャルの高いこの時期に集中的に指導することで最大の効果があがるよう指導しています」(EUANFLOW氏)