ジャニーズの“印籠”消滅で始まる熾烈な芸能界サバイバル…「生き残るタレント」は誰だ?
■ジャニーズという“印籠”はもう通用しない
しかし、今後はその“印籠”は通用しなくなるだろう。今回の問題について、スポンサー企業が「所属タレントに罪はない」と声を上げているのも、言葉の裏を返せば「事務所名ではなく、個々のタレント別に判断する」という意思表示だ。まさに自分の実力だけで栄枯盛衰が激しい、「生き馬の目を抜く芸能界」で勝負することになるのだ。
ネット上でも、こんな投稿が少なくない。
《事務所の名前を変えても、生き残るジャニタレは生き残る。実力がある者だけが。芸能界本来の姿に戻る》
《紅白も歌番組も24時間テレビもドラマも、チャンネルをつければジャニタレだった。だが、これからはそうはいかないでしょ。ただ、それでも実力がある人は残るよ》
《元のつくジャニタレであろうが、本木雅弘のように実力があれば事務所が新しい体制になっても心配なし。むしろ、今回の問題はメジャーデビューしていないタレントにもチャンスになるのではないか》
さて、今後も芸能界で生き残ることができるジャニタレは果たして誰か。