「ずうとるび」江藤博利さん明かす 故ジャニー喜多川氏からスカウトされた過去「運命の分かれ目でした」

公開日: 更新日:

「10年以上前に劇団を立ち上げ、『昭和歌謡コメディ』という、お芝居と歌謡ショーで構成する2時間の公演を、年2回、築地本願寺ブディストホールで続けています。でも、歌手活動もやっていますよ。1人でライブをやって『ずうとるび』の歌などを歌ってきました。『ずうとるび』は3年前にひっそり復活しましたしね(笑)」

■3年前に復活した新生「ずうとるび」の面々

 新生「ずうとるび」は最初のメンバー4人に、山田隆夫が抜けた後に加入した池田善彦も加え、5人で大阪や名古屋のライブハウスやレストランで活動しているという。

「『再結成したいね』という話はそれまで何度も出ていたんですけど、みんなのタイミングが合わなくて。それが、自分の『昭和歌謡コメディ』のゲストに『ずうとるび』の新井康弘クンに出てもらったとき、飲んで酔っぱらって山田クンに電話してみたら『いいよ』という返事で。他のみんなともタイミングが合って、再結成できました。復活して3カ月でコロナになり、活動できなくなりましたが、去年終わりぐらいに再開。昔と変わらずグダグダのライブですが、5人は初めてだし新鮮ですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動