「ずうとるび」江藤博利さん明かす 故ジャニー喜多川氏からスカウトされた過去「運命の分かれ目でした」
「長男と三男坊は一時、芸能活動をしていましたが、今は一般の会社に勤め、結婚もしています。次男と長女は独身で、会社員。かみさん? なかなかヤリ手ですよ。手厳しくてね。この前も、『ウチの中の不要品を捨てろよ』と言ったら、『アンタがいらない』と言われちゃった(笑)」
夫人と長女と3人暮らしだ。
「家では昔の名作映画を、1人で部屋を暗くして見るのが楽しみ。外では、お城や神社仏閣巡り、それにボートレース。レースのときのブオ~ッというエンジン音を聞くとスカ~ッとするんですよね! ファンと一緒に楽しむイベントをやったりもしています」
さて、江藤さんは宮崎県都城市で生まれ、父の転勤で6歳のとき東京へ。小学校4年生のころ、児童劇団に入りドラマなどに出演。中学に進むと、「笑点」の夏休み企画“ちびっ子大喜利”に出演し、それを機に「ずうとるび」のメンバーになり大活躍した。
■ジャニー喜多川さんからスカウト
「『笑点』出演前、渋谷公会堂(現・LINE CUBE SHIBUYA)で『NTV紅白歌のベストテン』(日本テレビ系)の公開収録でモギリをしていたら、ジャニー喜多川さんに『ユー、ウチにおいでよ』とスカウトされました。『笑点』が決まっていたから断りましたが、運命の分かれ目でした」