沢尻エリカ「過激作品で2度目の復帰」の勝算…「欲望という名の電車」で舞台初主演

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《こういう役からしか復帰できないんだろうなと思う。大丈夫ですか? いろいろと…》

《沢尻さんは芸能界では孤高に見えただけでブランチの孤高のお嬢とは全く違う。ものすごい演技力が必要になる役です。やり遂げたらすごいけど理解できるのかな、ブランチを》

 と、厳しい声も出ている。

「沢尻さんは最初の芸能活動休止から復帰した際、12年に公開された蜷川実花監督の映画『ヘルタースケルター』で、初めてヌードで激しい濡れ場を演じて話題となりました。今回も過激な作品で復帰ということになりますね。もちろん清純な役をやっても違和感はあるでしょうから、仕方がないといえば仕方がないのかもしれませんが、一過性の注目を引く方法でしか勝負できないのかと思う人もいるでしょう」(舞台制作関係者)

 今作はテーマこそ重いが、過激なシーンが売りではなく、そのシーンに伴う心の深い部分を表現できるのか、という女優としての高いハードルも求められる。また舞台だと逃げ場がないため、単純に演技力が問われ、舞台好きの肥えた目にさらされることにもなる。なかなかリスクの高い“賭け”となりそうだ。

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