南野陽子は夫逮捕で振り回され…“ダメ夫”に見切りをつけた高岡早紀との分かれ道
内縁の夫に1億円近い大金を持ち逃げされた高岡早紀
「ネット上の指摘にもあるように、アイドルや女優の仕事で、虚像の自分を好きだという人たちに囲まれていると『本当の自分をわかってくれる人』にどうしても飢えてしまう傾向がある。そのため、そうした女性の弱みにつけこむことに長けた男性とめぐり合う確率も高くなってしまうのでしょう」(芸能関係者)
"フェロモン女優"として名を馳せている高岡早紀(50)も、かつて内縁の夫が詐欺容疑で逮捕された経験を持っている。ただ、南野との大きな違いはきっぱり関係を解消したという点だ。
2012年、高岡の内縁の元夫は、高岡を広告塔に「美容に良いプラチナ飲料水」を販売し、出資者から1億円近い金を集めたが、そのまま持ち逃げしたため、高岡の母が代表を務めていた会社が出資者から損害賠償請求訴訟を起こされるなどの問題となった。
「高岡さんが内縁の夫と事実婚を解消し、早々に見切りをつけたのは、だらしない男に振り回されたくないという女性としてのプライドがあったからだと思います。いざとなれば、愛情があってもばっさり切る潔さを高岡さんからは感じますが、南野さんは夫を支えるということに女性としてのプライドを持っている印象を受けます」(同)
愛情深さが必ずしも良い結果を生むとは限らない。南野は今後どんな判断を下すのか。