井ノ原快彦が『STARTO』福田淳社長に反対するファンの矢面に…一方で「イノッチいれば大丈夫」の声も
■井ノ原はファンにとってジャニーズイズムの“最後の砦”
「ファンは福田氏が新社長に就任することで、自分たちが愛し、守ってきたジャニーズイズムがなくなってしまうのではないかということを恐れているのでしょう。そんな中で、SMILE-UP.の副社長を退任し、新会社の最高執行責任者に就任した井ノ原さんがファンにとっては最後の砦だと言えます。だからこそファンの信頼度が高い井ノ原さんから福田さんを紹介する流れも《福田さんに弱みを握られている感じ》《ファンの緩衝材に使われている》という声が上がりました」(芸能事務所関係者)
福田氏の新社長就任発表直後、「イノッチがいるから大丈夫」派と、「イノッチのせい」派で二分しており、再建に必死な井ノ原の思いを汲みたいが、受け入れ難いと、複雑な思いを吐露する投稿も散見されていた。
「井ノ原さんがまだ広めないでほしいと、FC向け動画内で言っていたにもかかわらず、発表直後に福田氏の週刊文春の独占インタビューが発信された流れも、ファン的には不信感を覚える一端となったようです。独占インタビューは、『週刊文春ともうまく付き合っていこう』という福田さんの政治的な考え方の表れかと思いますが、そういうところに井ノ原さんが振り回されないかと心配しているファンも多くいます」(同)
タレント業を「辞めるつもりはない」と宣言していた井ノ原だが、今回の発表動画では疲れ切った顔をしていた。新会社再建とタレント業の両立という二足のわらじを履くのはやはり容易ではないということだろう。