「セクシー田中さん」が終わって《小西ロス》続出! 前田公輝は2024年ブレークの注目株に
《日曜日の癒やし》《今年一番好きなドラマになった》《目が醒めるような思いになったドラマ》《終わってほしくなかった!》などなど、好評のうちに24日に最終回を迎えた木南晴夏(38)主演の連ドラ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)。原作は芦原妃名子氏の連載中の人気コミックだ。
「放送前には、原作を読んでない人から《地味なOLがベリーダンスを踊ってることを知られたくなくて、身バレしないよう奮闘する話?》なんて声もあった。ですが、実は《生きる理由》を考える深いテーマを持った作品だったため、どっぷりとドラマの世界観にハマる視聴者が続出。《終わってほしくない》という声があるのも納得の、いろいろと考えさせられるいいドラマでしたね」(エンタメ誌編集者)
ヒロインの「田中さん」以外にも魅力的な登場人物が多かった「セクシー田中さん」。それぞれのキャラにファンがついたことも、このドラマが盛り上がった要因のひとつだろう。
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「中でも、生見愛瑠さん演じる朱里の恋人・小西を演じた前田公輝さんにどんどんひかれていった視聴者は多いと思います。SNSでも《小西、見れば見るほど好きになっちゃう》とつぶやく声が多くありましたね」と話す。