海原ともこ「M-1」審査員デビューで愛用口紅まで話題に 関西ローカルから全国区インフルエンサーへ!
まだまだ漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」(テレビ朝日系)のネタでネット上は盛り上がっている。結成5年目の「令和ロマン」が第19代王者に輝いたのはご存じの通りで、演者たちの熱いバトルと同じぐらいに、ネタの感想などで白熱するのも毎年のこと。
だが、今年はちょっとした異変が。演者と同じぐらい、いや生放送開始直後には、それ以上に注目を集めた人物がいる。初の審査員となった海原ともこ(51)。《ともこ姉、頑張れ!》《関西人が見守ってるで》なんて応援メッセージが相次ぎ、一時はその名前がトレンドワード入りした。
とはいえ《この人、誰?》《審査員するほどすごい人?》なんて、海原を知らない人からの書き込みもチラホラ。海原は、妹のやすよ(48)とともに「海原やすよ・ともこ」の名で関西を中心に活動するコンビ。伝説の漫才師である「海原お浜・小浜」の小浜師匠の孫で、夫はかつて旧ジャニーズ事務所に所属していたタレントの前田耕陽(55)である。
大阪出身でライターの源祥子氏は「関西在住で、ともこさんのことを知らない人はいないでしょう。やすよ・ともこの2人が司会を務める『やすとものどこいこ!?』(テレビ大阪)は2012年から続く長寿番組。2人が購入した商品が売れるなど、関西ではまさにインフルエンサーです。とにかく愛されキャラですなんですよね」と、さらにこう続ける。