長谷川博己は“ジリ貧”日曜劇場を救うか…西島秀俊「さよならマエストロ」が視聴率1ケタ陥落目前

公開日: 更新日:

「昨年5月に鈴木京香さんが体調不良で主演ドラマを降板した後に、‎NEWSポストセブンが《療養生活を支える“長谷川博己の献身愛”》と報じるなど、公私ともに順調そのもの。46歳と役者として脂が乗りきっている年齢で、スキャンダルがないことも女性の好感度の高さにつながっています」(スポーツ紙芸能担当デスク)

■何とか“新規顧客”を呼び込みたいが… 

 3日放送の西島の「マエストロ」は平均視聴率が世帯10.3%(個人6.6%、関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、終盤に向けて1ケタ陥落もちらつき始めているだけに、長谷川に対する期待が高まるのも無理はない。

「日曜劇場は固定ファンである程度の数字が見込めますが、それも最近は全話平均10%台のドラマも珍しくなくなって、陰りが見え始めている。人気の西島さんでも、これですから……TBSの看板ドラマ枠を維持するためにも、制作サイドとしては若年層をはじめ、何とか“新規顧客”を呼び込みたい。幅広い年齢層の女性に支持されている長谷川さんはうってつけというわけです。絶対に“救世主”になってくれると信じたい」(ドラマ制作会社関係者)

 初回は長谷川人気で集客も見込めるだろうが、最後はドラマの中身次第だと思うのだが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース