《見た目重視は女性だけ?》フジテレビ新人"貫禄"男性アナが話題も…TV局の“ルッキズム”志向が明るみに
「女性アナウンサーは『見た目重視感が拭えない』と視聴者の声が上がりました。元タレントやアイドル、芸能活動をしていた人も少なくありませんし、爪痕を残そうとするアナも、アナウンススキルよりも、天然っぽさやかわいらしさに焦点が集まっていました。見た目重視でなければ有名人のご子息ご令嬢だったり。上垣アナウンサーのような"一般の個性派女性アナウンサー"はいませんよね……。ドジャースの大谷翔平選手の結婚相手を巡って、女子アナじゃなくてよかったと議論になった時も、女子アナのルッキズム問題が俎上にあがりました。《多様性というのなら、アイドルとはいわんけど、アナウンサーにもブス登場させるべきですよね。それとも女子アナは顔面も能力の一部ってことですかね?ルッキズムを発揮してはいけないところで発揮しまくってますよね》《テレビ局がルッキズムの最たるものじゃないか》などと、今回の番組を見て、やっぱり女性はねと、見た目問題が再燃しています」(女性誌ライター)
一方で、男性アナたちは内定後にプチ整形したエピソードを披露したり、“老け顔”でいじりを受けている姿にも、SNSの一部視聴者は嫌悪感を抱いたようだ。