「アンメット」杉咲花の新たな“魅力”を引き出す若葉竜也…クセ強系の中で埋没しない型破りな存在感
「杉咲さんと若葉さんが『アンメット』で演じているのは、ある意味“型破りな脳外科医”。型破りといえば、今期は“武道もできる大手建設会社部長”と“殺人犯を無罪にする弁護士”が視聴率トップを争っていますが、“恋人を治すためにアメリカから戻ってきたグミが好きな脳外科医”の型破り感に引き込まれている人だって大勢います」(前出の亀井徳明氏)
5月に入り、春ドラマはこれから中盤に向かう。
「杉咲さんの“そばかす”も話題になっていましたけど、話し方とかセリフがない時の表情が、これまでのどの作品にもなかった感じがして新鮮ですね。人気俳優、有名俳優の演技を見続けていると、いい意味でも悪い意味でも《あのドラマの時の演技に似ている》と感じることはあるのですが、『アンメット』ではそれがない。杉咲さんの役者としての“魅力”を引き出しているのが若葉さんなのかな、と思ったりします。この2人の新たな共演作も見たくなりますね」(スポーツ紙芸能担当デスク)
今のところ新鮮味と存在感では、若葉竜也が一歩抜け出したか。